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中国の植物学者の娘たち

ちゅーの好きな映画「中国の植物学者の娘たち」。英語名は「The Chinese Botanist’s Daughters」。

カナダとフランス合作みたいで、モントリオール世界映画祭に出品され、いくつか賞を獲得した作品です。

●あらすじ(うぃきぺでぃあ)●
孤児院で育ったミンは、1ヶ月半のチェン教授の実習生として、孤島にある植物園へ赴く。そこでミンは教授の娘アンと出会う。お互い母親を亡くし孤独な環境で育った二人は、強く惹かれあう。だが、軍人であるアンの兄タンが、帰省してすぐミンへとプロポーズしたことにより、二人がずっと一緒にいられるための方法―結婚―を決意する。

●以下は、核心部分に触れる箇所があるので知りたくない人は読まないでー●

レズビアン・同性愛がテーマの映画です。
そのため、中国では撮影が認められずベトナムで撮影されたようです。
中国では同性愛が認められていないため、彼女達の愛は認められず、伝染し得る病気として扱われます。教授は二人の関係に気付き、二人といざこざになり、最終的に亡くなってしまいます。そのため、二人は死刑という判決が下されるのです。(時代は1980年代ぐらいだと思います)


アジアっぽい表現が・・・・・困ったことに!!!!

ちゅーのツボ!!!

東南アジアっぽい自然
中国やベトナムっぽい山
中国調の古い家や家具
中国料理
中国の食器
中国の植物漢方
伝統的なしきたりや習慣 (伝統的な影遊びとかヤバイ!)

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中国は、祝い事があるたびに赤色をふんだんに使うのですが、今回結婚式のシーンで赤色いっぱいだったんですが、全然嫌な気になりませんでした。むしろ、緑と赤が上手く調和されててきれいだった。(クリスマスではない)

素敵なアジア映画は、静けさが上手に使われててエキゾチックさを増すんだけど、これも、すっごーくキレイに使われてた。「静けさ」は、孔子や仏教の教えでもあるので、アジア文化に大切な要素であることに間違いないのですが、それ以上にもっと何か神秘的なアジア的な想像をさせてくれます。自然の音に耳を傾けるきっかけになり、落ち着きます。これはダオイズム的なイメージかな?「自然は真実であり、社会は偽りである。」自然に体や心を任すことで、自然体に帰るのかな。。。いやー、いいですね。色々考え想像しちゃいますね!!

北米の映画でサイレンスを使ったらホラーかサスペンスってイメージで緊張するんですけど、ちゅーだけですか?白人は静けさや湿っぽさが似合わない気がする。。。

c0132389_22342528.jpg

音楽も、伝統楽器・二胡が絶妙なバランスで使われてます。

あと、「水」がたくさん出てくるんですけど、これも必須アイテムといっていいんじゃないかと思います。雨、雨水、植物にやる水、お茶や薬の水、湖、泥沼、水浴び・・・・水っていうのは、自然や透明性、流動性の象徴です。ダオイズムと仏教を想像させてくれます。

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ストーリーは、個人的にあまり強い印象を受けなかったんだけど、イメージは、アジアらしいテーマや芸術がふんだんに使われ絶妙なバランスで表現された作品で、想像力が膨らみました。大好物です!!

映画の芸術の世界に惹きこまれた。。。
酔った!!!

アジア映画大好き!!





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プロフィール

ちゅー

Author:ちゅー
18歳で日本を離れ、カナダのコミュニティカレッジでESLを含め3年勉強し、現在ブリティッシュ・コロンビア大学でアジア学をメジャー、国際関係学をマイナーに、勉強しています。卒業予定は2010年5月。趣味は中国語の勉強、アジア映画観賞、器観賞、旅行。好きな食べ物はカルピスと冷やし中華。喜んだり、笑ったり、泣いたり、怒ったりと、そんな忙しい日常を、気ままに綴ってます。そんなちゅーさんを、どうかよろしく。

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