旅行の日記を貯めまくってるため、今夜はラスベガス旅行記をまとめてみたいと思います。
8月29日、ちゅーとしょこたんは、Vancouver DowntownのWaterfront駅で8時半ごろ待ち合わせ。リュック背負ってニコニコと近寄ってきたしょこたん、すっぴーーーーーーーん★
ダウンタウンからは、Quick Coach Lineというシアトル・バンクーバ間をつなぐ高速バスを使いました。乗り場は色々選べたのですが、結局ダウンタウンのデイビーストリートにあるHoliday Innの前から乗ることに。HolidayInnで、しょこたんは眉毛を描きました。
9時半AM、バスに乗り込み、旅の始まり始まり~。
アメリカとの国境を通過するために、入国審査があります。
アメリカの審査官、なんかサイズはでかいし、怖いです。
彼等としては、質問をするのが仕事なんだろうけど、ちゅーはいつもパーソナルな質問をされる度にイライラしています。指紋を取られるんですけど、ちゅーの右手人差し指の先がすごく荒れてて、指紋写らないんじゃないかと心配してたら、しょこたんが「ミドルフィンガーOK?」って聞いてみたらっていう実にクリエイティブなアイディアを提供してくれました。でも実際、人差し指の指紋は取られなかった。
疑問なんですけど、陸路で入国するときは$6で3ヶ月間有効のビザを買わされるんですが、空路で入国するときは短期のビジタービザを無料で提供されます。聞いてみたかったけど、審査官の威圧感に負け、トボトボとビザを買いました・・・。
シアトルダウンタウンに着いたのが午後2時過ぎごろ。
Quick Coach Lineは街の中心部からちょっと離れたBest Western Hotelにとまります。
ここからちゅーとしょこたんは、街の中心部めがけて、ちょっと迷いながらも30分ぐらい歩きました。
シアトルの中心部に着くと、週末のおかげで人がたくさん居たり、小さいマーケットが出てたり、楽しそうな雰囲気が出てました。でも、ちゅーとしょこたんの目的は、空港まで行くバスに乗ること。そのバスストップを探すこと。地図やら色々駆使して、地下トンネルバスを見つけ、シアトル・タコマ空港行きのエクスプレスバスに乗り込むことができました。
なんだかんだで、4時すぎごろにはシアトル・タコマ空港に到着~。公共バスを使ってたどり着いたことに、二人満足~★
腹を空かせた二人は空港のレストランで、レンジでチンしたようなパスタを食べる。ちゅーのパスタに髪の毛が入ってて、ちゅー落ち込む。
荷物を飛行機に預けようと思ったら、$15かかるということ。ひどい。
でも仕方ないから預ける。そのとき、しょこたんのリュックに入ってる液体物を、ちゅーのスーツケースに入れるため、しょこたんがリュックを開けました。そのときに見えた、
むき出しの電動歯ブラシ!!!ええ、確かにちゅーは、「アメリカのホテルって歯ブラシ置いてないから持ってきなよー」って言いました。でも、まさかの電動歯ブラシ。しかもむき出し。どうしてあなたはそんなに面白いんですかって心から思いました。
ベガス行きの飛行機が7時過ぎ、それまでタコマ空港で頑張って時間を潰した。
飛行機の乗り込んだ頃には、二人ともけっこう疲れてて離陸前から寝ようと準備。
しかーし
前の駅のおばさん達が人の迷惑考えずに大声でどーっでもいいことベラベラ話すもんだから、しょこたんとちゅーはご機嫌斜め。。。眠いときのしょこたんは、けっこう怖い。
離陸後は、おばさんら静かになってくれて、二人ともちょっと休めました。
しょこたん撮影

ラスベガスに着くまでは、景色はまっくらだったんだけど、ラスベガス上空に来たときは、夜景を見て二人して大興奮!!砂漠の真ん中にある電気ギラギラの街だから、すごく目立つし、「電気無駄遣いしすぎ」と思って悔しいけれども、やっぱりキレイ!!

ちゅーのカメラは夜景にまったく向いてないので、しょこたんが夜景担当になりました。
10時PMごろベガスの空港に到着!
空港のいたる所にスロットマシーンが!!笑
キャぴキャぴと空港から出て、今度はエアポートシャトルバス往復$11のチケットを購入し、バスに乗り込み待つこと20分~30分?やっと出発してくれて、チュー立ちがこれから3泊お世話になるお城、Circus Circusに着きましたー!
チェックイン時に地図を出され、「ここがあなた達の泊まるB館よ」といわれました。
えー本館じゃないのーとか思い、でも大型ホテルだから別館があっても仕方ない。安ホテルだから仕方ない。2階って書いてあるから、ラスベガスの夜景は一望できないけど、仕方ない亜。そう思い、蒸し暑い中、本館から歩いて6分ぐらいの別館に着きました。
二人して「えっ・・・」ってなりました。
3階建ての、社員寮かと思いました。
ガラの悪そうな、メキシコ系の男の人たちが入り口から笑いながら出てきました。
これがホントに入り口かと思うような、裏口のような入り口からその建物に入りました。
(メインエントランスは別のところにあったことに後で気づく)
どこの部屋からも声が聞こえてきて、これはバンクーバにある、古いアパートメントのような様子をかもしだしていました。社員寮、アパートメント、モーテル?
一応キーはカードキーで、オートロック式なんですけどね。
部屋はシンプルというか、質素な簡素な、無駄の無いお部屋でした。コーヒーメーカーも無く、普通あるはずの紙やペンも無く、あと「Do not Disturbサイン」も無かった。枕も薄く柔らかすぎて・・・おまけに壁は薄く、隣の部屋のおばちゃん達の声が夜な夜な響く。エアコンの音もずっとうるさい。
次の日は、朝6時20分集合のグランドキャニオンツアーなのに、ちゅーもしょこたんも3時間ぐらいしか寝れませんでした。。。
この日、必死に寝ようとしてうつろうつろ~ってなってたとき、ふいに日本語が聞こえてきました。夢なのか、他の日本人の客が廊下でしゃべってんのか、考えてて、「まさか!」と思ったとき、まさにそのまさかでした。隣のベッドで寝てる相棒が、ベラベラと日本語で寝言を言っているじゃありませんか!ちょっと起き上がって、恐る恐る彼女のほうを見てみたら、やっぱりしゃべってた。。。何をそんなにべらべらしゃべってたのかは覚えてませんが、敬語だったことに間違いはないです。
とりあえず、まったく寝れへんかったわー笑
くったくたの一日目でした★
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